ずーーっと気になってたけど、敷居が高い気がして
敬遠していた歌舞伎。
キモノを着て行きたい!ってのもあって
十二月大歌舞伎にてデビューいたしました!
感想は「オモシロイ!」
もっとお堅いものを想像してたが
笑いどころもイッパイで超楽しい!
お弁当もうまい!
さすが一流の役者さんがだけあって
間合いも絶妙、踊りも見事。ほんとに感動した!
さてワタシが見た演目は
★八重桐廓噺・・・落ちぶれた元芸者が思わぬところで昔の夫に遭遇して大騒動!
★身替座禅・・・怖い奥さんの目を逃れて恋人になんとか会いに行こうとする男の苦肉の策に爆笑!
★梅ごよみ・・・いいなずけ、芸者二人が一人の男をめぐって大バトル!
ってやつ。
どれも面白かったなぁ〜。
役者さんも
勘九郎、玉三郎、三津五郎、七之助とワタシでも分かる
役者さんがズラリ。十二月、一月は派手なんだって。
特に「梅ごよみ」で芸者の仇吉をやった玉三郎
ウワサには聞いていたが、なに?あの美しさはっ
いやーーオーラでまくり、童顔のオッサンだと思ってたのに
ごめんなさい!
そうそう、キモノは
きっとゴージャス着物のおばさまがいっぱいいるんだろうな〜
と思って、あえて勝負をさけて紺の紬×モスリン薔薇帯×モスリン半襟
にしたが、意外と着物人口は低く、地味目の人が多かった・・・
ま、おのぼりさんてことで記念写真
こんな感じのものを着ました
いやーそれにしても楽しかった・・・
一月の夜の部は化け物系らしく、これまた面白そうなので
こちらも行ってみたいと思います!
演目
鳴神(なるかみ
土蜘(つちぐも)
新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)
魚屋宗五郎
ちょっと興味のある人はぜひ経験してほしい
ステキな和文化体験でした♪
→歌舞伎座ホームページ